日本初となるCSOサービス「シンジケートセールスフォース」の満足度調査結果を発表
92.8%の医師がCSO所属MRによる情報提供内容を有用と評価
シミック・アッシュフィールド株式会社(所在地:東京都港区 代表取締役社長:グレッグ・フリン 以下当社)は、CSO(医薬品営業支援事業)企業の単一プロジェクトで複数社の製品を扱う独自のシンジケート型プロジェクト「シンジケートセールスフォース」を日本で初めてパイロットプロジェクトとして稼動し、当社MR活動の満足度調査結果について発表しました。プロジェクト終了後に行われた調査によると、訪問施設における医師の92.8%(※1)が当社MRの情報提供内容および、学術知識を有用であったとし、84.1%(※2)が当社のシンジケートセールスフォースによる活動に満足という結果となりました。
このシンジケートプロジェクトは2015年10月~2016年3月に実施されたもので、同一領域で競合しない3社3製品を取り扱い、神奈川地区と大阪地区の2つのエリアで1000軒を越えるGP施設(一般開業医)を対象施設としてMR活動を展開しました。
製薬企業のMRとしてではなくCSO企業のMRとしての施設訪問であったという点を含め、これまでにない新しい試みでしたが、MRの訪問自体を受け入れていない施設(9%)を除く対象施設の96%が(※3)当社MRの訪問を受け入れるなど、シンジケートセールスフォースの有用性のみならず、CSO活用の可能性が拡大していることを示す結果となりました。
本パイロットプロジェクトにおいては、稼動エリアを限定して実施しましたが、今後は全国展開を視野に一層のプロジェクト開発を行ってまいります。
※1 外部委託アンケート調査 有効回答数194件
※2 外部委託アンケート調査 有効回答数201件
※3 当社集計 対象施設訪問実績 (施設数1068軒)
【シンジケートセールスフォース】
シンジケートセールスフォースはフルアウトソースで対象エリアのプロモーションを実施し、MRは複数社の同一領域における非競合製品を担当します。MRによる医療従事者に対する情報提供活動の割合‧内容は“設定ポジション”によって異なります。事前に製品ごとのポジションとKPIを設定し、当社はその目標達成に責任を持ってチーム運営をいたします。
【シンジケートプロジェクトのメリット】
‧プロモーション戦略や製品の成熟度等と照らし、コストの配分を適切化
‧新薬等の注力製品への自社リソースの集中
‧コア製品以外のプロモーションを維持
‧CSOならではの複数の疾患領域経験を有するMRが活動
【本リリースに関するお問い合わせ】
シミック‧アッシュフィールド株式会社 :小田
Tel:03-6779-8141 e-Mail:info-cmicashfield@cmic.co.jp