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【CSR活動】 社内チャリティイベント「CMASフードドライブ」を実施しました

12519日にかけて、CSR活動として社内チャリティイベント「CMASフードドライブ(1)」を実施しました。

1「CMAS」は、当社の親会社であるCMICAshfieldのそれぞれ2文字をとったもので、社名の略称として使用しています

フードドライブとは、家庭で余った食料品を職場や学校などに持ち寄り、地域の福祉団体や施設、フードバンク(※2 ページ下部)などに寄付する活動のことです。

今回のCMASフードドライブは、親会社のひとつであるAshfieldCSR活動の一環で実施された“Spirit of Giving”キャンペーンに参加したもので、世界各国のAshfield関連会社それぞれでフードドライブが展開されました。

シミック・アッシュフィールドでも、社員が家庭から食料品を持ち寄り、お米やレトルト食品、缶詰、お菓子、飲み物など、期間中に229アイテムが集められました。フードバンクやフードドライブのことを知らなかった社員も少なくありませんでしたが、イベントに関するコミュニケーションの中で食に困窮する世帯数や食品ロスの課題などを知り、多くの社員が活動に参加しました。

これらの食料品は、フードバンク活動を行なうNPO法人「セカンドハーベスト・ジャパン」に送られ、同団体を通じて必要とされる方に届けられます。

シミック・アッシュフィールドではこれからも、事業活動を通じた貢献だけでなく、従業員参加の社会貢献活動を推進し、医療の発展のために、企業市民としての役割を担ってまいります。

 

Ashfield Commercial & Medical Services

Ashfieldは、UDG Healthcareグループに所属する欧州最大のCSO企業です。

シミック‧アッシュフィールドはグローバルに事業を展開する国内CROのパイオニアであるシミックグループとAshfieldが所属するUDG healthcareグループによる合弁会社です。

Ashfield Spirit of Giving キャンペーンでは22各国のAshfield関連会社が参加し、全体で17,105アイテムが集まりました。

NPO法人 セカンドハーベスト‧ジャパン

セカンドハーベストジャパンは食品メーカーや農家、個人などから寄贈された食料品を引き受け、

児童養護施設や女性シェルターといった施設や路上生活者や生活困窮世帯などに対し、

食に関するサポート活動を行なっている日本初のフードバンク団体です。

http://www.2hj.org/

※2 フードバンク:

品質に問題は無いが梱包に傷のある食料製品や、規格外の野菜、その他様々な理由でまだ食べることができるにもかかわらず廃棄せざるを得なくなってしまった食品について企業や家庭からの寄贈を受け、食に関する支援を必要とする団体や個人‧世帯に分配する活動のことをいいます。

フードバンクの活動は1960年代にアメリカで始まったといわれており、日本では2002年に初めてフードバンクがNPO法人認証を受けています。

国内で年間1900トンとも言われる食品廃棄物の課題と生活に困窮する世帯の社会問題を解決するひとつの方法として注目されており、日本での活動が拡大しつつあります。