CMIC Inizioのキャリアガイド
【ルートセールス・ラウンダーの経験を活かしたい方】カスタマー・サービスレップの仕事と魅力をご紹介!
こんにちは。
今回は当社の職種のひとつ、「カスタマー・サービスレップ」についてご紹介します。
なかなか聞き慣れない名称だと思いますが、カスタマー・サービスレップはMRや看護師などの専門的な資格がなくても、医療・医薬品業界でプロモーションやマーケティングに携われる職種です。とは言っても具体的な仕事なのか想像しづらいところもあると思いますので、当社のカスタマー・サービスレップチームのマネージャーである六井さんに仕事内容や魅力をインタビューしました。
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Writer(インタビュワー): GEN
コーポレート・コミュニケーション部所属。テレワーク中のリフレッシュ方法は散歩。
最近衝撃的だったこと:夕焼けに染まる富士山を眺めにクルマで山へ家族で行った日、「そういえば運動したいと言っていたよね。歩いて帰ったらちょうどよい運動になるよ」と一人だけクルマから降ろされたこと。夕方の薄暗い山下りはスリリングでイノシシやクマに遭遇しないように走って帰りました。
六井さん:
プロジェクトマネージャー。カスタマー・サービスレップのマネジメントの他、MRのマネジメントも行っている。
休日の過ごし方は、愛犬(ヨークシャーテリア)との散策やドライブ。
ドライブのおすすめ場所は淡路島。明石海峡大橋を越えた「淡路サービスエリア」では瀬戸内海の景色が眺望でき、「あわじ花さじき」の広大なエリアでは四季それぞれに咲く花々が美しいです。つい先日はサルビアとコスモスを見てきました。
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カスタマー・サービスレップって、どんな仕事?
GEN:
六井さん、シミック・イニジオの「カスタマー・サービスレップ」はどんな職種なのでしょうか?
六井さん:カスタマー・サービスレップは、病院や開業医、薬局などを訪問し、製薬企業や医療機器企業がプロモーションしたい製品の資材(パンフレットやポスター等)を配布する職種です。当社ではCustomer Service Representative を略して、「サービスレップ、C-SR」と呼んでいます。
GEN:
ありがとうございます。ルートセールスやラウンダーのような仕事なんですね。
サービスレップの魅力
六井さん:
そうなんです。これまでもラウンダーからサービスレップになって活躍された方がいらっしゃいました。
サービスレップの魅力はルートセールスやラウンダーの働き方で医療に貢献できる、というところにあります。サービスレップが配布した資材によって、医師や看護師、薬剤師に製品を知っていただくきっかけになり、必要としている患者さんに届く一助となるわけです。
GEN:
間接的に患者さんの役に立てるのですね。それは魅力的!しかも特別な資格は必要ないということで。
六井さん:
はい。MR認定資格や看護師など専門的な資格は必要としません。定められた活動期間の中で、自ら立てたスケジュールに沿って訪問業務を進められればOKです。
GEN:
営業のような数値目標はありますか?
六井さん:
サービスレップの目標は売上ではないので、営業的な目標はありません。その代わり、訪問する施設数の目標を設定します。スケジュールを立てるのはサービスレップの方ご自身なのですが、無理なく目標を立てて業務に取り組んでいただけるように私たちマネージャーがサポートします。
サービスレップのやりがい
GEN:
なるほど!マネージャーのサポートがついているのは安心ですね。
これまでマネージャーとしてかかわってこられた中で印象的だった出来事はありますか。
六井さん:
いろいろありますが、そうだ、GENさん、医師からありがとうって言われたことはありますか?
GEN:
え、お医者さんからですか。考えてみたら言われたことはないですね。むしろお礼を言う側です。
六井さん:
そうですよね。ところが当社のサービスレップの方が医師から感謝されたことがありました。
GEN:
それはなかなか無さそうなことですね。詳しく聞かせてください!
六井さん:いつものようにサービスレップの方が担当エリアのクリニックに資材を届けに行ったところ、受付の方から、「先生が、『資材があって助かったよ、時間が合わなくて直接会って伝えられないけれど、(サービスレップの方に)ありがとうと伝えておいて』、とおっしゃっていました。」と言われたんだそうです。
GEN:
それはやりがいにつながりますね!
お医者さんや患者さんの役に立つ、大切な資材を届けるのがカスタマー・サービスレップなんですね。
サービスレップに向いている人
GEN:
さて、仕事内容や魅力が分かったところで、サービスレップのお仕事に向いている方はどんな方なのか教えていただけますか?
六井さん:
ずばり、明朗快活な方です。それから、決められた数の施設をきちんと滞りなく訪問できる責任感も必要です。あとは、医療機関には患者さんがいらっしゃるということを理解して、場の空気を読める方が向いていると思います。
GEN:
ありがとうございます。医療機関の場の空気を読む・・・・。ちょっと難しそうです。
六井さん:
確かに最初は難しいかもしれません。ですが程度の差はあれ、どんな業界でも独特の空気はあるわけですから、経験を重ねていくうちに慣れてくると思いますよ。
どんな研修があるの?
GEN:
配属前に研修はありますか。
六井さん:
もちろんです!現場に出る前に、数日間しっかり研修を実施しますので安心してください。多少の専門用語、業界知識等を習得するインプット研修と、その知識をロールプレイ等でアウトプットする研修を通じて資材の説明の仕方等を学んでいただきます。
サービスレップとして働くメリット
GEN:
それならば安心して業務をスタートできますね。
ちなみにサービスレップを経験するメリットはどんなところにあるのでしょう?
六井さん:
医療業界って一般的には敷居が高いイメージがあると思うんですね。でも、医療業界で働くことによって医療現場が身近になり視野も広くなります。医療に貢献しているということから参画意識が芽生え、医療関連の資格を取得するきっかけになった方も何人かいらっしゃいますよ。そういう経験ができることはメリットなのではないかと思います。
GEN:
確かに、医療業界は独特でなかなか関わることもできないですものね。
いろいろと教えていただきありがとうございました!
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ご自身のペースで働きながら医療に貢献できるサービスレップのご紹介、いかがでしたか。
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