MVP賞とは?
個人やチームを対象に色々なアワードが設置されていて、その中でも最も貢献の大きかった社員に対して贈られるのが「MVP賞」です。2022年度のMVP受賞者は7名。年齢も経験も様々な社員が受賞しました。
コロナ禍以前は、MVP社員を対象としたインセンティブ旅行として海外旅行を実施していましたが、2020年からはMVP賞の副賞のひとつとしてご家族も招待してのオンライン祝賀会を開催しています。ホストを務めるのは社長とCSO事業・メディカルアフェアーズ事業それぞれの事業部門長の3人。
祝賀会スタート!どんな内容?
開催時刻の少し前からzoomミーティングルームにはお子さんたちの元気な声が響きました。「これはだれ?」と画面をのぞき込むどアップのおでこや「マンゴージュースもあるよ!」の声など初っ端からほほえましい限り(笑)
そして、社長のカンパイの音頭で祝賀会がスタート。
受賞者の皆さんには祝賀会のディナーチケットを使って(…といってもそれで購入できるわけではないですが…)思い思いのごちそうを用意いただきました。ご当地の名物メニューを用意したり、エリアで人気のお弁当屋さんを頼んだり、お子さんたちの大好物をそろえたり…、とそれぞれの食卓を囲みつつ、和やかな会が進行していきました。
MVP受賞者はそれぞれ違うプロジェクトで勤務しているのですが、自己紹介の中で家族の名前が一緒だったり、過去に同じ会社に勤めていたり、ご夫妻のなれそめが似ていたり、と次々に思いもよらない共通点が発掘されていったのがとても印象的でした。
こんな会だからこそのフランクな話題や会社のこれからを考える真面目な話題も織り交ぜつつ、2時間の祝賀会はあっという間に終了時刻を迎え、事業部門長それぞれからのエールのメッセージで幕を閉じました。
終了後の社長の感想
祝賀会終了後、社長に感想を聞いてみると次のコメントが届きました。
「ご家族の表情を見ていると、当社の社員である家族に対するリスペクトの気持ちがうかがえました。それはほほえましくもあり、とても心強いものでした。
言うまでもなく会社は社員の皆さんに支えられているわけですが、その社員をご家族のみなさんが支えてくださっている。こうした支えが社員の活力の源であると改めて認識することができました。
ステークホルダーとしての社員とそのご家族に対して、安心や信頼を感じていただき、社員が活力に満ちてパフォーマンスを発揮できる環境を作っていくという会社の責任を果たしていかなくては、と襟を正す気持ちです。
MVP受賞者という限られた対象者のみなさんとの、且つ限られた時間での交流でしたが、とても有意義な時間であり、こうしたコミュニケーションの機会はこれからも継続していきたいと思います。」
筆者自身、事務局の端くれとして同席していました。画面を通じたコミュニケーションではあるものの、キラキラしたお子さんたちの瞳や、いつものお仕事シーンとは違うリラックスした表情の社員の様子はMVP受賞した社員にとどまらない、いわば「縮図」なんだろうと感じさせるものでした。社員ひとりひとりにご家族やコミュニティがあり、それぞれのヒストリーがあって、この瞬間シミック・イニジオというステージを共有しながら、さらなるヒストリーが紡がれていくんだな…となんだかロマンチックに思いを馳せてしまいました…。
レコグニション(表彰)プログラムの意味
CSO企業というのは(ほかの業種でも大なり小なりそうですが)職種によって、配属プロジェクトによって、配属エリアによって…と社員個々のミッションが様々な中で、なかなか一つの物差しで貢献度を図るのが困難な業態です。そこで共通する指針となるのが当社の5つのバリュー。だからこそ「シミック・イニジオらしさ」を形成する大切なバリュー(共通価値)をベースとして運用されてきたレコグニションプログラムは当社にとって重要な施策のひとつです。
<5つのバリュー>
社内制度をもっと知るには
シミック・イニジオでは、レコグニションプログラムだけでなく、社員の働きがいやモチベーションにつながる様々な施策を展開しています。ただ、この辺りは身近に当社社員がいれば聞いていただけるものの、そうでもない限り入社してみないとわからない部分も多いはず…。
どんな取り組みがあるのか、もっと聞いてみたいという時には「キャリア面談」をご利用ください。
CSO全般に関することから当社ならではの項目まで、転職にまつわる疑問や不安の解消などを通じて、キャリアを切り拓こうとする方々のお役に立てたら幸いです!