【そこが知りたいシミック・イニジオ】CSO業界では珍しい？会社と社員の交流の場「ウェブミーティング」とは？

ウェブミーティングとは

全社員へのアンケート結果から誕生した、『社員の働きがいタスクチーム』という部門横断のチームが主催する情報共有の場です。『清く正しい相互理解！』をポリシーに掲げています。

プログラムは一回約60分。大体一か月に一回ぐらいのスパンで開催しています。

オンラインなので、全国津々浦々どこからでも参加できるのが強みです。自由参加ですが、MRさんをはじめとした社外で勤務している社員も帰宅後に気軽に出席ができるよう、開催時間を調整しています。

どうして始まった？

シミック・イニジオでは「人財」である社員そのものが財産です。MR、MSL、ナース、医療機器営業等、様々な職種の社員が全国各地のクライアント先で、日々活躍してくださっています。ただ、クライアント先での勤務が中心となることで、当社の動向を知る機会や、他の社員との接点が少なくなってしまうというのは、どうしてもCSO企業の課題として、ついて回るものなのです。

そこで、「人財」である社員と少しでも情報や時間を共有する機会をもち、相互の理解を進めることを目的として「ウェブミーティング」を始めました。

働きがいタスクチームにはどんなメンバーがいる？

社内外の広報を担うコーポレート・コミュニケーション部をはじめ、社内認定資格・導入研修など様々な研修等を手掛ける人財開発部、多くの制度を管轄する人事総務部といった管理部門はもちろん、事業部門からもメンバーが参加し、バランス良く構成されています。月２回のミーティングでは、管理職と一般職が同じ卓を囲んで議論し、立場や部門を超えたチームワークでエンパワーメントの向上に取り組んでいます。

どのようなことをテーマにするのか

人事制度や企業年金といった制度関連の話のほか、キャリアアップのヒント、事業関係ではMSLの活動やコンサルティング事業の展望、ユニークな経営陣が夢を直接語るなど、毎回色々なテーマで開催しています。そのため、ゲストとして現場の担当者から社長まで立場や役職が異なる様々な社員が登壇してきました。

特に人気のあったテーマ

どのような形式で開催されるの？

コロナ禍で活躍の場を一気に広めたアプリケーション「Zoom」で実施しています。スタートした頃は、本社会議室からの配信オンリーでしたが、今ではメンバーやゲストが自宅から配信することも！

テーマによって説明＆質疑応答形式であったり、ゲストの対談形式であったりと、フレキシブルです。全国の社員と双方向コミュニケーションも可能なので、ミーティング後に飲み物を持ち寄って歓談することもしばしば。もちろんこれも有志参加なので、お酒ではなく牛乳で元気に参加する人もいますよ！

◆実際の雰囲気

実際に参加した社員の声

■ 通常の業務ではシミック・イニジオについて知る機会がなかなかないので、自分の会社を理解するきっかけにもなるし、会社の中で自分がどうなっていきたいかを考える機会になっているので、非常に良い取り組みに感じます。

■ 会社の方針・考え・今を生の音声と画像で体感できる機会は非常にありがたいと思います。会社への帰属意識にもつながると考えられます。他社にはない、社員のことを第一に考えた取り組みだといえると思います。

■ 直接、自分の意見を伝えられるので、毎回良い機会をいただいていると思っています。双方向で質問できるのは良いと感じました。

■ はじめて参加しました。いい意味で想像と違っていて、和やかな雰囲気のミーティングでよかった。

■ じっくりと話が聞ける雰囲気でしたので、大変満足に感じました。終了後の二次会にも参加させていただきましたが、オフの雰囲気があり、一次会よりも質問もし易く、とても楽しめました。Webで相互に皆さんの顔を見られたことも大きいと思います。 Webを使用した飲み会企画も楽しみにしております。

■ マネージャーから配属のプロセスについて大まかな内容は伺っていましたが、ここまで厳格に詳細に実施しているとは思っておらず理解が深まった。 本音の内容が聞けた気がします。

おわりに

日頃の活動の中では、なかなか同僚や本社部門との交流が難しくなってしまうのは、CSOという業態のいわば「宿命」でもあります。

シミック・イニジオの本社の部門にもコントラクトMR経験者がたくさんいますので、社員の置かれている環境については理解されています。だからこそ「一緒に働く仲間」として、WEBというどこからでもアクセスできる方法で、いつでも、気軽に、そして楽しくミーティングに参加して会社の様子を知ってもらえたいなと思っているのです。

シミック・イニジオの「人財」となったときには、ぜひ参加してくださいね！お待ちしております！！