CMIC Ashfield ノート

社長の手紙

作成者: Admin|2019/04/05

褒められて伸びる?叱られて伸びる?

こんな話題になることがあります。どちらがいいというわけではありませんが、褒められるとモチベーションがアップすることの方が多いのではないでしょうか。
シミック・アッシュフィールドでは、「レコグニション(称賛・褒める)の文化」を大切にしています。そこでレコグニションプログラムとして、年間を通じて素晴らしい功績を残した社員に贈られるMVP賞や、営業車での無事故無違反表彰、永年勤続表彰など複数の表彰制度があります。

レコグニション?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。そこでまずはレコグニションについてのご紹介を、そして当社のユニークなレコグニションプログラムの一つ、「社長の手紙」をご紹介いたします。

【レコグニションとは】
Recognitionは、もともと「認めること、認識」という意味で、会社の場面では“社員が会社から認められること”=表彰制度、という意味で使われています。欧米では、employee recognitionと呼ばれていることが多いようです。「表彰制度」と一口に言ってもその内容は各社様々で、ユニークな賞を設けている企業が話題になることも。

【初めはひっそり。「社長の手紙」】
当社のレコグニションは冒頭にもお話したように複数あるのですが、中でもユニークなものがあります。それが「社長の手紙」です。毎月、社員の素晴らしい活動について上司が推薦し、社長からの称賛と感謝の気持ちを手紙に込めて送っています。
今でこそ社員に浸透している「社長の手紙」ですが、実はサプライズとしてひっそりと始まった取り組みでした。しかしながら、褒める文化が定着しているため推薦者が年々増加して隠しきれなくなり、レコグニションプログラムとして公表するに至った、という経緯があります。(褒める文化が根付いているのは私の会社の好きなところの一つです。)

レコグニションプログラムのひとつとして「社長の手紙」の存在は浸透していますが、事前連絡はなく突然ポストに手紙が届くので、今でも社員にはちょっとしたサプライズになっています。社長の手紙は、ご家族のみなさまにもぜひ読んでいただきたいという気持ちも込められています。

上司の推薦は、配属先で表彰を受けた方や、個人の業績だけでなく支店やチームの成績向上に貢献した方などが推薦されます。必ずしも数字で測ることができない素晴らしい功績を称えるため、毎月多種多様な活動に対しての推薦があります。受賞者は本人のほか社内においても紹介され、その活躍を共有しています。

さて、「社長の手紙」にはまだ続きがあります。毎月推薦された社員の中から、年に一度、MVP賞が選出されます。MVP賞を受賞すると?
続きは別途ブログでご紹介させていただきます。

気になる方、実は先取りが出来ます!
シミック・アッシュフィールの報酬・福利厚生制度についてはこちらをご覧ください。

執筆者: コーポレート・コミュニケーション部 M
本社から約80キロ離れたところに住居があるため、毎日が上京物語。