CMIC Ashfield ノート

リファラルタスクのご紹介



リファラル採用(社員紹介)イメージ

はじめまして。
今回初めてCMASノートに投稿するRです。まずは簡単に自己紹介からさせていただきます!


私のプロフィール

元々、小売業界で働いていた私は、異業種からの転職で当時のシミックエムピーエスエス(現シミック・アッシュフィールド)にチャレンジャー(当社では異業種から未経験者MRとして入社する社員を「チャレンジャー」と呼称しています)として入社しました。

その後の経歴としてはこんな感じです。
1.入社後、導入研修(約2ヶ月)
2.サービスレップ(※1)プロジェクトの立ち上げを半年経験
3.外資系プロジェクトを約2年半経験
4.シンジケート・セールス・フォース(※2)プロジェクトの立ち上げを半年経験
5.内資系プロジェクトを4年半経験
6.202010月にAM(エリアマネージャー)に昇格。

※1「サービスレップ」 :MRとは異なって、病院や薬局などの医療関連施設を訪問して資材を配布したり、情報連携することでMRの活動をサポートしたり、という新しい職種です。

※2「シンジケート・セールス・フォース」:国内では当社だけが運用実績を持っているサービスモデルで複数の企業の製品に関するMR活動を、CSO企業所属の…つまり「シミック・アッシュフィールドのMR」として行うユニークな形態です。

こうして振り返ると、当社らしい「新しい取り組み」にいろいろ携わることができてたんだなぁ…と感慨深いですね…。

さて今年度からエリアマネージャーという新しい役割を担うこととなり、気持ちも新たにスタートしたところで、『リファラルタスク』という部門横断タスクフォースの新メンバーとして参画することとなりました。今回の投稿では、リファラルタスクの一員として、この「リファラル採用」に関して紹介させていただこうと思います。

 

「リファラル」とは?

様々な企業で取り組みが広がっていますので、既にご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、“リファラル”とは社員に人財を紹介してもらう採用手段のことを指します。「社員紹介」と呼ばれたりもしていますね。

当社では、このリファラル採用をもっと良いものにしていくことを目的として、20206月にタスクフォースが発足し、MRを含め様々な部門/役職のメンバーで活動をしています。

 

ではなぜ「リファラル採用」を重視しているのか?その理由は2つあります。

①企業規模を継続的に成長させるためには、採用をしなくては始まりませんから、「人財を確保する」ということはなにより重要です。

②さらに、採用できれば誰でもいいというわけでありませんので「優れた人財を採用し、強い組織をつくる」という観点も重要だからです。

この2つの要素を重視するとき、社員が会社に知人や友人を紹介してもらう「リファラル採用」には様々なメリットがあります

 

■リファラル採用のメリット

①当社にマッチした人財を採用できる
②社員のエンゲージメントが高まる
③採用コストの削減
④転職希望者だけではなく、潜在層に対してもアプローチができる


①当社にマッチした人財を採用できる

当社の社風や、コントラクトMRとしての働き方を理解している社員からの紹介は、やはりマッチ度が高まります。

②社員の「エンゲージメントが高まる
会社に対する信頼がなければ知人を紹介いただくことは無理でしょうから、社員のエンゲージメントをはかる1つの指標にもなります。

③採用コストの削減
これは、ちょっと夢のない話に聞こえるかもしれませんが、採用にはかなりのコストがかかります。当社のリファラル採用では、紹介いただいた方への報奨金も手厚いので紹介したから採用費がかからないというわけではないのですが、やはり通常の採用費よりも低く抑えることができます。抑えられるコストは抑えて社員に還元したり、新たな事業へ投資したりの方が良いですからね

④転職希望者だけではなく、潜在層に対してもアプローチができる
潜在層、というのはつまり通常の採用活動では「転職活動中」の方としかコミュニケーションできないのですが、「転職を考えようかなぁ…」と思っているくらいの潜在的な転職意識を持っている方に対しても社員から働きかけることが可能になる、ということです。いわゆる「引き抜き」みたいなことは非紳士的なのでNGですが、今すぐではなくても、いつか「転職しよう!」と思った際にも相談いただける状況になるというのは大切なポイントです。

ただ、メリットばかりではなくて、デメリットというか…課題もあります。これらを解決しようというのがタスクフォースの活動でもあります。

■リファラル採用のデメリット(課題)

・社員により情報のバラツキがある

・社員の理解と協力が必要

・時間や労力の確保、仕組み作りが必要

自分の会社とはいえ、勤務する会社がどんな会社なのか知人に話すとなると意外と言葉が出なかったりしませんか?紹介するためには、当社の社員が会社のことを深く理解している必要があります。コントラクトMRの働き方だと、配属先との関与時間の方が長くなりがちなのですが、この壁を越えてリファラル採用に協力いただけるよう情報の共有を行うことが必要になります。

また、紹介の手続きなどもできるだけ効率的に、紹介してくれる社員の負担を小さくする工夫も必要です。まだまだ当社のリファラル採用のしくみは改良余地がありそうなので、より良い制度にしていきたいと思っています。

自信をもって紹介できる会社に

最終的なリファラル採用のあるべき姿としてタスク内で共有しているのは、「当社の社員の方々が自発的に社員紹介を行い、転職を希望されている方や現職に対して迷っている方に対してシミック・アッシュフィールドを1つのキャリアの選択肢として提案できるようになる」ということ。


この実現には、全社的なエンゲージメントの向上が必要であり、方向性の共有も欠かせません。でも、これを実現できれば、結果として当社は今よりもさらに良い組織になっているに違いありません。

優れた人財の確保や社員のエンゲージメント向上こそがリファラル採用の真の目的。その推進にリファラルタスクのメンバーみんなで主体的に取り組んでいきます!今後も様々な取り組みをしていく予定ですので、またこのブログで進捗報告をしに登場させてもらいたいと思っています。

どうぞ引き続きよろしくお願いします!

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Writer: R
2020年10月にCSO事業部門のエリアマネージャーに就任したばかりで戸惑いとやりがいを感じつつも毎日を楽しく過ごしている。
意外とグルメで食べ歩きが大好き(いまはぐっとガマンしている)な30代。

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リファラルタスクについての記事、いかがでしたでしょうか。
当社では、MR業務のほかこのようなタスクチームでの取り組みなどにチャレンジできるチャンスがあります。

もし現在MRで活躍中の方で新しいことにチャレンジしてみたい、コントラクトMRに興味がある、という方は、気軽に相談できるキャリア相談やカジュアル面談を開催しています。対面面接実施ガイドラインに沿い、対面での面談だけでなく、お電話やZOOMによる相談も行っていますので、お気軽に下記ボタンよりお申込ください。



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