MAアカデミースぺシャリストコースは、全プログラムを受講したのち、受講期間中にオンラインでの最終試験に合格すると修了認定となります。
第1期生の受験期限と、第2期生の最短受験期間と重なった10月実施回には多くの受講生が最終試験に臨みました。この結果28名の方が新たにスペシャリストコースを修了され、「メディカルアフェアーズスペシャリスト」として認定を受けました。
最終試験は、集合研修とウェブセミナーの内容を中心に選択式と記述式で出題され、メディカルアフェアーズ人財としての知識と考え方を正しく身につけてているかという観点を重視した採点が行われます。
認定者には、製薬企業でMSLとして従事されている方はもちろん、研究開発(R&D)出身のMA部員の方、医療機器メーカーに在籍されている方や、現職はMRの方で将来MAでのキャリアを考えている方など、実に様々な受講生がいらっしゃいます。
なお、MAアカデミーでは、最終試験の合格者のみなさまに認定証と認定カードを発行しています。
認定カードはカードケースなどに入れて携帯いただき、ご自身の獲得した知識・スキルを証明するツールとして利用できると好評いただいています。
また、認定者は「MAアカデミークラブ」に入会することができます。今後、MAアカデミークラブでは最新情報の入手や情報交換の場として会員限定のイベントやセミナーなどの実施を計画しており、現在認定者のほとんどが入会しています。(年会費等はありません)
2019年12月現在、これまでの総認定者数は39名まで拡大しました。MAアカデミーは今後ますますその役割に対する期待の高まるメディカルアフェアーズ領域において、MSLはもとより、MA部門の最前線で活躍できる人財育成を通じ、医療の発展と健やかな社会の実現に貢献してまいります。