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SERVICE
患者サポートプログラム
患者さんの治療アドヒアランス及びQOLの改善のために
「患者サポートプログラム」(Patient Support Program:PSP)では、看護師資格を有した担当者が、疾患や対象薬剤の情報をお伝えしたり、日常生活での悩み解決のお手伝いや、服薬サポートを行います。患者さんに寄り添い、アドヒアランス・治療継続率を向上させ、おひとりおひとりのQOL改善につなげるプログラムを通して、Patient Centricityの推進に貢献します。
サービス概要
当社のPSPでは、患者さん(および患者さんのご家族)おひとりおひとりの専任担当者として看護師を個別にアサイン。
医師・医療従事者からの紹介を受けた患者さんからのプログラム参加申し込みを受けて、患者さんとのコミュニケーションをスタートします。定期的な連絡のほか、患者さんからの随時の問い合わせに対して担当看護師が応対します。
※診療の補助、医学的判断を伴う相談への回答等、医療行為に該当するサポートは含まれません。
※診療の補助、医学的判断を伴う相談への回答等、医療行為に該当するサポートは含まれません。
疾患領域・製品・治療の状況に応じて
- 希少疾患
- がん疾患
- 遺伝性疾患
- 小児疾患
- 生活習慣病
- 在宅医療
- 治療離脱抑制
- 複雑な自己投与製剤
サービスの特徴
Point.01 患者さんひとりひとりに寄り添う専任制
多様な経験を有する看護師チームを組織し、PSPに特化した独自のトレーニング*を実施した上で、情報提供とサポートを行います。同じ看護師からの継続的なコミュニケーションにより、それぞれの患者さん・ご家族のニーズを見極め、治療へのモチベーション維持・向上に貢献します。
*疾患・製品知識、コンプライアンス・関連法規制、患者さんに寄り添うコミュニケーションスキルなど
Point.02 テイラーメイドのプログラム設計
対象疾患のペイシェントジャーニーから、対象薬剤に特化したプログラムを策定します。患者さん(およびご家族など)が各ステージで予想される悩みや解決策を踏まえた体制を構築します。
Point.03 製薬会社との情報連携
ナースチームを統括するプロジェクトマネージャーを配置し、活動計画と進捗管理を行います。
PSPナースが収集した患者さんとのコミュニケーションで得られたインサイトをとりまとめ、活動レポートで定期報告します。
サポート項目例
適切な治療継続のために、要望に応じてサポート項目・内容を設計します。
診療の補助、医学的判断を伴う相談への回答等、医療行為に該当するサポートは含まれません。
治療・受診
□ 服薬/投薬確認
□ 服薬/投薬リマインド
□ 通院リマインド
□ 副作用情報提供
疾患教育
□ 疾患特有の情報提供(資材提供等を含む)
□ 薬剤の情報提供
□ 正しい投薬/服薬方法
□ 各種のリソース案内(ウェブ公開情報等)
生活・家族
□ 各種医療費助成制度紹介
□ 日常生活の工夫・アドバイス
□ ご家族の悩み相談
□ 適切な相談先の案内