「リファラル採用」とは?
だいぶ一般的になってきましたが、「そもそもリファラル採用とは何か?」というところからおさらいしておきます。
リファラル採用は社員に知り合いなどを紹介してもらう採用手法のこと。
求人広告などを使う一般的な採用と比べて、
①会社にマッチした人財を採用できる可能性が高い
②採用コストが少ない
③社員の会社への理解やエンゲージメントが向上する
④転職の潜在層にもアプローチできる
というメリットがあります。
当社は、最大の経営資源である「人財」の採用を重要だととらえ、リファラル採用により、優れた人材を安定的に採用することで、継続的な企業成長を実現させるため、リファラル採用に注力しています。
リファラルタスクとは?
リファラルタスクはこのリファラル採用をより良いものにするため、2020年6月に発足しました。メンバーはMRとエリアマネージャーのほか、事務局として、採用部門の社員も参加しています。
リファラル採用には、
・社員により情報のバラツキがある
・社員の理解と協力が必要
・時間や労力の確保、仕組み作りが必要
といった課題がついて回るため、チームでは、「社員が自発的に社員紹介を行い、転職を希望されている方や迷っている方に、シミック・イニジオをキャリアの選択肢の一つとして提案できるようになる」ことをゴールに設定。リファラル採用の普及啓発と、紹介フローの整備やブラッシュアップ。社員への情報提供などを行っています。
具体的な活動内容は?
タスクの概要はお分かりいただけましたか?もっと詳しく知りたいという方のために、
活動例として、社内初のタスクチーム持ち込み企画であるWEBミーティングについて、簡単にご紹介します。
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その名もずばり「社員紹介 ~リファラルタスク持込企画~」。これまで、合計二回、各1時間で開催しました。
内容として、まず第1回では「そもそもリファラル採用とは」から「タスクチームの活動報告」などといった概要を説明。続く第2回では、紹介から採用までの流れとリファラル採用で入社した方の声を、インタビューや再現ドラマで紹介しました。
毎回多くの社員の皆さんにご参加いただき、プログラムの最後にご回答いただいたアンケートでも社員紹介の理解度が上がったと好評を得ています。
終わりに
いかがでしたか?今回はリファラルタスクについてご紹介してきましたが、
当社ではこれ以外にも様々な会社の課題解決を目指してタスクフォースが結成されています。活動を通じてより良い会社づくりに貢献できることはもちろん、活動の中で普段接することが少ない別のプロジェクトや、他部門の社員と交流することで、会社に対する興味や理解が深まる機会にもなっています。
社員の手上げで参加できるタスクがほとんどなので、当社に入社された際には、参加を検討されてみてはいかがでしょう?日頃の仕事とはまた違った貴重な経験ができるはずです。