在宅勤務中です。

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こんにちは。
新型コロナウィルスの影響を考慮し、当社も4月８日から1か月間、原則在宅での勤務となりました。

緊急事態宣言も発出され、「Stay Home」です。感染拡大・医療崩壊のリスク回避を考えればやむを得ないと思います。

そのような状況のため、この記事は自宅で執筆しているのですが、在宅勤務はなかなか難しいですね。

不便なことも多く（社内外のコミュニケーションが電話/webまたはメール等に限られる、緊張感の維持が難しい、プリンタがない、etc・・・）、特に採用担当部署としては、社内外の皆様とお会いしてお話をしてという事を前提に業務が組み立てられているところがあるものですから、なおのこと苦戦を強いられています。

なかなかのフラストレーションですが早く慣れないといけません・・・。
ただ、私よりも当部署のスタッフは大変です。

スタッフ間でのコミュニケーションも色々と工夫して、連携しながら日々業務に取り組んでいます。その努力・姿勢には頭が下がります。

このような不便さを痛感しているのと同時に、ペーパレス化、web面接などITを有効に活用した採用活動・業務プロセスの構築についてはニーズの高まりも感じていますので、いまの在宅勤務を良い機会ととらえ、いろいろ検討しています。

この苦戦している状況だからこそ、出てくる知恵もあるかも、と考えています。

それから、新型コロナウィルスの影響が及んだ事といえば、2月には昨年度の年間MVP賞（※）を受賞した社員８名の報奨としてシンガポール旅行を予定していたのですが、延期を余儀なくされました。

残念ですが仕方ないですね。延期の判断は間違いなく正しいことだったと思います。

※MVP賞とは、当社の表彰制度（レコグニションプログラムと言います。）の賞の一つです。各賞のうち、最も素晴らしい活動と貢献を行った社員に贈られる賞です。その褒章としてインセンティブ旅行を実施しています。

当社のレコグニションプログラムについては下記をご覧ください。
リンク：報酬・福利厚生

ここで当時の出来事をお話させていただきます。

私はMVP受賞者としてではなく、引率スタッフとして旅行に参加する予定でした。

最後に海外に行ったのは18年前に仕事で上海に出張したのみで、実は海外旅行に行ったことはありませんでした。

ちなみに当時はYシャツメーカーに勤めていて、バイヤーを現地工場にアテンドしました。（懐かしい！）

ということで、当然パスポートは期限切れのために発行手続に旅券事務所に行き、その前にパスポート手続には住民票が必要なので区役所に行き、申請用の写真も手配。
スーツケースも持っていないのでレンタルを手配し、その他、必要なモノを各種購入・・・

などなど、あらかた準備が終了したところで、『延期！』となりました・・・。しょんぼりでした。

これが今年の冬の出来事でした。